Tiger Mov

先日、海外インターンを注力事業とされているタイガーモブの菊地さんにお会いしました。

最初の出会いはビィフォワードの山川さんとDMM.Africaの亀山会長のイベントで出会ったのがきっかけです。今後もぜひ絡みたいと思うほど素敵な方でした。

タイガーモブは、海外へのインターンシップによる学生・社会人への就業体験の提供を目的としています。

結果論ではありますが、僕も今けっこう後悔しているのは、学生の時にもっとこう言う活動に触れておけばよかったな、ということです。

自分の視野を広げる動きは、後々の人生を考えると非常に重要だと思います。

そう言った意味で、こうした活動への参加はとても意義のある事だと思います。

特に学生にとっては、ただの日本企業へのお決まりのインターンではなく、全く文化や価値観の異なる海外で、かつ、そこで頑張っている企業に勤められるというメリットもあります。


今後の展望として、BtoBでのポテンシャルもある点は特に面白かったです。

例えば、海外への指向性が高い大手企業に対して、海外インターンをパック化して福利厚生の一環として実装してもらったり。

自社グループ内の海外派遣とかではぬるいなーとか考える企業から声がかかりそうです。

全く異なる環境で武者修行させる、みたいなニーズがあればハマりそうです。



また、彼らの考え方として素晴らしいなと思ったのが、「コミュニティの重要性」についての考え方です。

単純なインターンの場としての集まりだけではなく、巣立っていく学生たちが再び戻る古巣としても機能させたいのだとか。

よくある話ですが、学生時代のこうした経験で視野が物凄く広がったのに、日本企業の序列化された組織に埋もれる間に、そうした感情を忘れてしまう若者がいると。

そうした社会人に対して、タイガーモブがコミュニティ機能を持ち続ける事で、再び新たな道を模索していけるきっかけを提供できるのだと。


こうしたコミュニティはイベント系の仕掛けも広がりが生まれて面白いと思います。

年に1度くらいの頻度で、『タイモブ祭り』というピッチイベントをやってるらしいです。

単純に飲み会にタイモブ経験者を集めて、そこで海外事業アイデアのピッチコンテストみたいなのを一人1分とかでやるとのことですが、ここに企業など大々的に呼び集めたりして、リクルーティングや起業・資金調達のきっかけにすると楽しいと思います。

これを大規模なものにすると、アジアのSLASH Asiaや、イスラエルのDLDなんかがその例にあたると思います。

僕は人材系事業にも興味があるので、将来的にはもしかしたら一緒に仕掛けているかもしれません笑

自分がどんな人生になるかすら分からない現状ですが、今から楽しみです。

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