大使館アポ

先日のプロジェクトで関わっていた件で、本日は在ウガンダ日本大使館での打合せに参加して来ました。

目的は、財団の活動の趣旨説明と、GGPの支援内容についてのご相談です。

一番の目的は、GGP(草の根支援)によって、救急車の日本からの輸送を費用負担して頂くことです。


都心部から1歩郊外へ出ると、途端に道路状況が悪くなるウガンダでは、妊婦の輸送中の事故死が多発しているそうです。それもそのはずで、僕も奥地の田舎地方をかなり転々としましたが、最悪のコンディションです。


道路はデフォルト堅いのですが、それが凸凹な起伏を作っており、さながら何かのアトラクションのような印象を受けます。僕は乗ったことありませんが、乗馬をイメージして頂くといいかもしれません。あれが、前後左右で不規則に揺れるし、道幅も狭いために数cm間隔で対向車と頻繁に擦れ違います。

僕は少し慣れてきましたが、最初は怖くて生きた心地がしませんでした。


そんな中で、今回の救急車がドラスティックな改善を生むとは考えていませんが、多少は負担が軽減されるはずです。そもそも、ウガンダでは、移動手段がモト(2輪バイク)やマタツ(中型バス)が主流なのですが、あんな悪路を、妊婦を横に寝かせてあげられない状態で遠路はるばる輸送するのは無理があります。

ゆくゆくは、ウガンダ全体で普及させるためには110~120台ほどの救急車が必要になってくるようですが、まずはこちらもパイロットプロジェクトとして走り出す事が重要。


こちらのプロジェクトも全力でサポートして行きたいと思います。

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