山奥の小さな旅館が連日外国人客で満室になる理由

www.amazon.co.jp/dp/4866670029

こちらは3冊目のインバウンド書籍。逆に点の話になりますが、インバウンド全体の統計数字や傾向とは真逆の話で、大分県由布院の旅館がいかにして成功したか、というボトムアップ(演繹的な)視点の構成になっています。とはいえ、同じように旅館や客商売のサービス業を営んでいるオーナーさんからすると、「なるほど」と納得させられてしまうような有益な情報が多いのでは無いでしょうか。

読み進めてみれば、なるほど当たり前の話ばかりだと思いますが、これを全て真っ当に実行しきれている店舗がどれだけあるか、と言ったら少なそうです。ビジネスの世界でもそうですが、正攻法とも言われるような当たり前の事を、ちゃんと執行し続ける、というのは本当に大変な事だと思います。


■訪日外国人の予約時期(by観光庁)

こちらも図が拾えていないのですが、30ヶ国くらいの国ごとにどれくらい前から予約するか、という図です。1週間以内、1~2週間、3~4週間、1~2ヶ月、3ヶ月以上前、のそれぞれで別れていますが、ポイントとしては、割とかなり早めからどの国も予約を取り始めているのだ、という話です。

欧米なんかは50~60%以上が3ヶ月以上前に予約しており、アジアでも30%くらい、全地域の平均では、25%がそのようです。全地域だと、1~2ヶ月前でも45%とほぼ半数なので、1ヶ月以内の直前予約は少ない、という状況ですね。


■旅館の定義

これは単純に定義の話ですが、

大旅館 100室以上

中旅館 31~99室

小旅館 30室以下

となっており、2014/09の厚生労働省の調査では、

6~9室 12.6%

30室以下 56.6%

とのことで、日本はとにかく小規模な経営の旅館・ホテルが多い、という話です。


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