スワジランド
8ヶ国目、スワジランドについて。
首都のMbabaneに3日間だけ滞在しましたが、行動はほぼ以下の方のブログを参考にさせて頂き、それをなぞっているような形になっているので詳細はこちらに譲ります。
以下、上記の方のブログ以外の所で気になった点のメモ。
▼気候
赤道以南地域で高地のためか、空気が涼しく、むしろ寒いくらいに感じます。ユニクロのウルトラライトダウンジャケットを常に着ていないと風邪ひきそうなくらいです。小国である点、丘陵地帯である点、などがどことなくルワンダに似てる気がするとも感じました。
▼食事
こちらも気候の影響からなのか、ローカルでおばちゃんの売っているピーナッツが乾いてるような食感でした。他の国で食べるよりサクサクとした食感で個人的には一番好きです。
肉の販売種類としては牛肉の加工品が多いですが、食感も柔らかく味付けも好みです。なんとなく全体的に洗練されたイメージを感じます。
▼交通面
相変わらずUBERは無く、二輪のバイタクも走っていません。と言うか、二輪はまったく見かけません。(ここは二輪バイタクばかりのルワンダとは真逆)
街中を移動する場合は、幹線道路を走っている中型バスを捕まえますが、車がとても綺麗で乗り方も上品です。今までの国ではワゴン車系のローカルバスは、大体が3人がけに4人座り、ぎゅうぎゅう詰めで乗せられるだけ乗せる、と言った感じでしたが、ここは定員をきっちり守っています。補助席も無いので通路も人が通れますし。車のタイプもベンツ車が多いのが印象的でした。
ただ、その分バス代・タクシー代が高かった印象です。今まではバスはだいたい10~30円くらいでしたが、スワジランドでは50~80円くらいです。それでも全然安いんですが。。
あと、幹線道路に歩道橋が多く設置されているのを見かけました。他の国ではあまり見かけなかったのですが、道路の整備もとても綺麗にされている感じがします。
スワジランドは珍しく王政(立憲君主制)を敷いていますが、その影響があるのでしょうか。特定の政党や政治家が行政に紐付いていない国ならではなのかもしれない、とふと感じました。
▼治安
小国ゆえなのか、とても平和な印象です。
▼宿泊施設
交通費と同じく、全体的にホテルの値段が高いように感じます。booking.comも概して高く、ホテルの値段は50ドル~120ドルくらいとか。南アとかの金持ちが避暑地で来るから全体的に高いのかな、とか思いました。
ただ、そのぶん宿のクオリティは高く、バックパッカー用の安宿でもWi-Fi完備でお風呂はちゃんとお湯出ます。
▼越境
ビザが必要ない国は初めてでした。越境の際は出国・入国のスタンプを押してもらったのみです。
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