東アフリカ3カ国

最近、各国での気づきを載せているので、当初書いていなかった3カ国についても忘れない内に載せておきます。(ケニア・タンザニア・ウガンダ)


▼グローバル・サービス

UBERやAirbnbなどのサービスが当たり前のように浸透しており、とても生活が楽でした。


▼ビジネス

国民の気質が他の国に比べるとせっかちな人が多い印象。人付き合いとしては多少ウザったく感じる部分もありますが、ビジネスとして考えるとこういった前のめりな性格は向いていると思います。他の国と比べてこの3国が発展しているのもそう言った部分が影響しているのではないでしょうか。現地でビジネスを始める場合は、一緒にパートナーを組むメンバーの性格や内需のターゲット先となる彼らの性格が非常に深く関わってきます。ほんのりと平和的な性格だとビジネスなどの営利活動は後回しでも構わない、と言った形になりやすいので、そう言った意味でも腹落ちしました。

加えて、この3国は人口規模も大きく、マーケットサイズとしても有望です。他の国が1000万人前後(もしくはそれ以下)とかなのに比べると、圧倒的にマーケット規模が違います。


▼語学

ちゃんと英語が通じるのはメリット、ケニアは90%以上の人が話せるイメージ、ウガンダもそのちょい下くらい、タンザニアはあまり英語が話せない人も多かったけど。。スワヒリ語のみ、という人も多い印象。


▼地理

特にケニア・タンザニアは海に面しているため産業が発達したイメージがある、ウガンダは内陸なのでまだちょっと発展が遅れてるのかな。


▼交通面

UBERなどのサービス浸透でも驚いたけれど、逆に運転の荒さも非常に驚きました。特に僕の場合は日本から直接ケニアなので、ナイロビ都内の運転の粗さと日本の違いが。。それに比べると、それ以外の国(ルワンダ、ザンビア、マラウイ、モザンビーク、スワジランド)の運転はみんなとても丁寧です。(本来はそれが普通なのだろうけど)

ルワンダ・スワジランドに関しては信号もちゃんと守ってるし。

この3国は反対車線走って追い越すとか、歩道から前の車両を抜き去るとか、悪路を猛スピードで走るとか、平気でやります。特にウガンダはローカルエリアのガタガタ度合いが酷かった印象で、さなががら何かのアトラクションに乗っているような錯覚をしました。

あと、タンザニアに関してはダルエスにおいて都市中心部の幹線道路を電車型バス(別ブログ記事でも記載)が走っているのが特徴的だと思います。


▼小売

他の国に比べて都会的だと感じたのもこの3国で、ショッピングモールもたくさんあります。肌感ですが、ケニア⇒タンザニア⇒ウガンダの順に多いイメージ。スーパーとしても、Nukmattが各所にあり席巻しているようでした。経営面の課題もあるようですが。

また、細かい所でいくと、陸路で長距離バスで移動する際に群がってくる物売りの人たちも、サングラスとかアクセサリーとかが多かったような印象です。他の国は食べ物・飲み物など実用的なモノが多かったのに。


▼治安

悪くはないと思います。特に、ケニアのナイロビ・タンザニアのダルエスは、南アのヨハネスと並んでアフリカ危険3大都市と聞いていてビビっていましたが、僕は普通に日中は出歩いていました。スラムの方にも行ってましたし。WEB上で見かけるような都市伝説は起こらないと思います。例えあったとしても、スリとかの軽犯罪で、それもほとんどは旅行者側の警戒心の甘さという点に尽きるのでは無いかと勝手に推察しています。と言って、これからの旅で僕が何にも出会わずに無事に過ごせる保証はどこにも無いので十分気をつけますが。


▼宿泊施設

この3個はほぼAirbnbを利用していました。首都で検索すれば物件も豊富にあって、まず宿に困る事はないでしょう。Booking.comで安宿を調べても同様です。宿は半分以上がWi-Fi設備も持っていたと思います。ただ、ウガンダはお湯が出ないシャワーが多かったかも。完全に肌感覚で部分的なデータでしか無いですが。。


▼食事

ローカルエリアのレストランを頻繁に使っていましたが、概して穀物の練り物が多かったように感じます。とうもろこしや小麦、バナナを粉状にして練ったものと一緒にチキンスープなどと合わせて食べます。味が単調で飽きやすい印象もあります。

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