そもそも俺って何がやりたいんだったっけ
自分の人生における根本思想としてやはり変わらずあるのは、「世界中の人間が幸せだったら、もうそれで良くね?」というものです。「足るを知る」じゃないですが、あまり多くを望まずとも、みんなが幸せだったら That's All です。別に宗教チックなお話をするつもりはサラサラありませんが。
ただ、人間が70億人もいる以上そうも言っていられない現状もあるわけですが、その状況を変える一手を打てる存在になりたいと漠然と考えています。旅を通して改めて思ったのは、『幸福度のアロケーション』的な思考回路な気がします。世の中の幸福度を最大化させるみたいな。(*一極集中が無い状態で)
「こっちの人はもう十分幸せなはずだから、向こうの人にちょっとそれ分けてあげよっか」みたいなイメージ。
でもそんな理想論はこの世界では通じないし、人間は利己的な部分もあるし、そもそもそうした世界を知らない我関せずな人もいるわけで。それを、ビジネスを媒介にして出来たらいいな、と思うわけです。株式会社広瀬があるとしたら、会社の根本のビジョンはこれになる気がします。
途上国に関しては、よくありがちな議論として「彼らは既に幸せそうだよね」と言う話があるかと思います。僕も部分的には賛同ですが、やはり病気や事故・教育レベルなど、もう少し所得があれば生きる上での選択肢が増えるのに、と言う状況なんかはあり得ます。
そこらへんをビジネスの座組で解決出来たらいいなーとか考えてます。
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