いまだにヒーローに憧れる厨二病のおっさん
凄く幼稚な表現で赤裸々な部分を臆面もなく書かせて頂くと、僕は昔からヒーローに憧れていました。そして今も(もしかしたら昔以上に)憧れ続けています。
小学校時代は本の虫で、色々な本を読み漁っていましたが、中でもハマっていたのは「アルセーヌ・ルパン」シリーズです。ルパン三世のおじいちゃん的な人だと思います。
彼は怪盗と言う立場ですが、色々な悪徳金持ちから財宝を盗み出し、それをフランスの貧しい人たちとか孤児院とか養老院とかに分け与えたりしてはまた次の盗みをして行きます。
僕の「幸福度のアロケーション」はこんなイメージかと。不条理な所に流れている富を再分配できるように座組を作り、極めて正当な幸せな社会を作っていくこと。
旅のさなかに強烈に感じた事として、『経済圏からの阻害』と言うものがありますが、この資本主義の世の中で「置いてかれてしまっている存在」は数多くいます。
話が大きく膨らみすぎた感がありますが、大枠の理念としてはそういった方向性に自分の人生を傾けて行きたい、と言う事です。ここらへんは結構小バカにされたりもしましたが、そんなの関係ありません。黒ひげティーチ先生の教えのごとく、「人の夢は終わらない」わけです。空島があると言われれば僕も信じます。多分ラピュタもどっかにあるんじゃないでしょうか。
ただ、ココに関しては色々な方に言ってきましたが、これは美談でもなんでもありませんし、そんな事でおまんま食っていけると思うほど甘ちゃんな思想でもありません。
ですが、「自分のモチベーションの源泉がどういった感情によって突き動かされているのか」を理解すること・把握しておくことは、とても重要な作業だと思っています。
ヒーロー論に関しては、NANAでノブが鋭く突っ込まれてましたが、僕も似たような部分はあると思っています。さすが矢沢先生のご指摘です。早く21巻の続きが読みたいです。レンが死んじゃってみんなこれからどうすればいいんでしょうか。
脱線したので戻しますが、ガキみたいな発想でも「自分の感情の出処」を認識しておく、この作業は今後も続けて行きたいと思っています。一応備忘録的な意味で。
そんな訳で、ステージは引き続き途上国で、アフリカを中心に頑張りたいと思っています。
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