テクノロジー優位な世界に大興奮

アフリカの文脈からは少し脱線して、今興味を抱いているテクノロジーの領域(AI・IoT・Blockchainなど)についての話です。


今後の世界を考えてみると、一昔前にインターネットが産まれ今や当たり前のように我々の社会に根付いているように、今後はAI・IoT・Blockchainが世界の巨大なプラットフォームの中で当たり前の存在になって来るのでしょう。


孫さんのARM買収やNvidia出資の動きなんかは記憶に新しい所です。Softbank30年ビジョンをとてもワクワクしながら何度も聞いていたのを覚えています。

IoTのデバイス普及もマイクロチップの文脈から考えると当然の流れで、AmazonGoのコンビニの世界観なんかはワクワクします。

農業もそうですが、全ての農地の情報なんかは全て吸い上げられデータベース化され、Deep Learningによって解析されていく時代です。



また、別の構造として、Bitcoinによってバズワード化しているBlockchain技術も、今の社会基盤を根本から変革する概念だと思います。

最近のBATによるICO(Initial Coin Offering)なんかの事例も非常に面白いですが(今後、金融の概念は先進国/途上国関係なく変わっていく)、時代は緩やかに集権型⇒分散型の社会に移行して行きます。


とりわけ、すべての産業の基盤、インフラとなっている金融の領域は今後とんでもなく面白くなると思います。各コミュニティの発言権が増し、国家・行政などのBigPlayerの存在が薄まり、小さなコミュニティが乱立し、そうしたコミュニティは独自の仮想通貨で経済圏を構築して行く世の中です。


そう言った意味でも、未だにしっかりとしたルールが存在しない途上国からFinTechの領域に入り込んでいき、こちらの世界から今後のグローバルスタンダードを作っていける可能性があると言うのは、何とも夢のある話じゃないでしょうか。



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