ワクワクする世界はアフリカにある

自分自身のピボットどうするか問題もそうですが、単純にアフリカと言うエリアが非常に面白いマーケットであることもきっかけの一つです。

やはり人間として生きている以上、ワクワクする世界に向かって行かなければ人生面白くないわけです。悟空いわくの「オラわくわくすっぞ」的な無双状態です。

RocketInternetのような会社などがどんどん先進国の技術をアフリカへ持ち込み、M-PESA然り、リープフロッグ現象があちこちで産まれようとしています。


まだ整備され切っていない国では、政府との連携も大々的に行われますから、日本(先進国)ではまず関われないような、まさに『マーケットのルールを創る』醍醐味もあります。下手したら、「国そのものの産業構造に関わる」事業になる可能性すらあります。


その分、政府の汚職やインフラの未整備など、「マーケット自体がそもそも整備されていない(ルールが存在しない)」と言うデメリットもあると思いますが、途上国ビジネスの醍醐味はここらへんにあると思っています。



アフリカビジネスの面白さを言語化すると、具体的に今◯◯の事業が面白い、と言うよりは、「今後確実に拡がる(人口ボーナス)パイの白地を今のうちに抑えておき、後々いかに大きなビジネスを産み出せるか」という所にあると思っています。


アジア圏ではAlibabaグループやGrabやGojekなどが今勢いがあるかと思いますが、結局はこれと同じだと思っています。彼らのビジネスも、単純に言ったらただのECとか配車サービスがメインなわけで。でも、マーケットシェアを大きく獲っているからこそ、金融とか決済とか、様々な派生的な領域をインパクトMAXで産み出せて面白いのではないかと。


"Winner takes all"とは良く言ったものですが、Winnerの候補に入っておくためには、このマーケットで大きなプラットフォームを構築しておく事が必須だと思っています。



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